体温UPで低体温を克服せよ!
体温を上げると良いコトがいっぱい♪
誰でも、病気をせずに楽しく暮らしたいと思うもの。
しかし、病は私たちの与り知らぬところで
すでに活動を初めているかもしれません…。
特に、「体温が36℃以下」の方は要注意★
低体温になると身体の免疫力が低下し、
あらゆる病気にかかりやすくなってしまいます。
また、基礎代謝が落ちてしまうため、
“食べなくても太ってしまう”という困った状態に…。
健康で美しく、スリムな身体を手に入れるには、
体温を上げて低体温を克服することが一番です!
体温が1℃上がれば免疫力は5倍もUPしますし、臓器の機能も活発化。
各種ホルモンのバランスも整い、健康を維持する機能が高まります。
また、新陳代謝も活発になりますので、お肌のターンオーバーも促され、
くすみのない透明感のある肌を手に入れることができるでしょう。
脂肪燃焼効率もUPして痩せやすくなり、ボディラインもスッキリ☆
「ちょっと体温が上がるくらいで、そんなに何もかもがうまくいくわけないでしょ…」
と懐疑的な方もいらっしゃるかもしれませんが、
体温が上がるということはそれほどスゴイ威力を持つことなんです!!
体温を恒常的に上げる方法とは?
低体温を改善することが、
どれだけ健康や美容に効果があるかお分かりいただけたでしょうか?
しかし、ここで生じるのは
「体温ってどうすれば上がるの?」という疑問です。
風邪で発熱すれば体温は上がりますが、
常に風邪を引いているわけにもいきません(笑)。
手っとり早く&確実に体温を上げる方法…。
それは、筋肉を鍛えること!
私たちの身体で生み出される熱のほとんどは筋肉で作られますので、
筋肉を増やしたり筋肉を強化したりすることができれば
自ずと体温も上がって低体温も改善するハズなのです。
脂肪を効率よく燃やし、質の良い筋肉をつけるためには
有酸素運動と無酸素運動を組み合わせたトレーニングが効果的です。
有酸素運動とは
有酸素運動とは、糖と脂肪をエネルギー源とする運動です。
例えば、ジョギングやウォーキング、長距離走など。
軽い負荷で長時間続ける運動を指します。
有酸素運動では“遅筋(赤筋)”と呼ばれる
繊維の細い筋肉を鍛えることができるので、
「筋肉は鍛えたいけどムキムキになるのは嫌!」
…という女性に向いています。
また、有酸素運動は内臓脂肪を効率よく燃やすことができますので、
ダイエットやメタボ改善に効果があります。
ただし、燃焼は脂肪が脂肪酸とグリセロールに分解されてから始まります。
この分解には30分程度の時間がかかりますので、
有酸素運動は30分以上継続して行う必要があります。
無酸素運動とは
無酸素運動とは、呼吸をせずに短時間に全力を発揮する運動のこと。
例えば、短距離走やウェイトリフティングなどです。
無酸素運動は有酸素運動とは違って脂肪は燃焼されませんので、
ダイエットには不向きです。
また、“速筋(白筋)”と呼ばれる繊維の太い筋肉が鍛えられるため、
「ムキムキの筋肉質になりたい!」という場合に適した運動です。
しかし、無酸素運動をすると
脳の下垂体から分泌される“成長ホルモン”を増やすことができるため、
脂肪の分解を進めることが可能!
無酸素運動で成長ホルモンの分泌を促し、
脂肪燃焼をスタートさせた状態で有酸素運動を行えば
効率よく脂肪を燃やすことができるのです。
有酸素運動と無酸素運動を組み合わせたトレーニングを継続的に行えば、
脂肪燃焼効率が良くなって基礎代謝もUP!
体温も上がって、低体温を克服できること間違いナシです☆
「食べないダイエットで低体温になってしまった…」というあなた!
筋肉を鍛えれば、低体温を改善できて体調が良くなるうえに、
どんなに食べても太らない理想的な身体をGETできますよ♪
無理な食事制限はもうおしまいにしましょう。